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乳児と行く関東のお出かけスポット!親子で楽しめる人気エリア10選

乳児と行く関東のお出かけスポット!親子で楽しめる人気エリア10選 子育て

「赤ちゃんとの初めての遠出、どうしよう…」「ぐずったり、授乳室が見つからなかったりしたら…」「周りの人の目が気になる」いろいろ考えすぎて、お出かけをためらっていませんか?

新しい家族を迎えてからの毎日は、これまでにない喜びであふれていますが、同時に、今までの生活とは違う不安や制約を感じることも少なくありません。

特に、乳児を連れての関東でのお出かけは、想像以上に準備が大変で、移動手段やどこへ行ったらいいのかなとお出かけ先を決めるのに頭を悩ませるものです。

でも、どうぞ安心してください。ほんの少しのコツと、先輩ママたちリアルな体験談を知るだけで、お出かけって実はぐっと楽になります。

この記事では、そんなママパパたちの不安を解消し、親子で心から楽しめる、あなたと家族の思い出アルバムを彩るための具体的なアドバイスと人気スポットをご紹介します。

乳児とお出かけおすすめ関東スポット体験談10選

乳児とお出かけおすすめ関東スポット体験談10選

関東には、乳児連れでも安心して楽しめる場所が実はたくさんあります。今回は、筆者自身の体験談や、周囲のママ友、職場の同僚ママから聞いたリアルな声を集めて、特におすすめしたいスポットを10選厳選してみました。

それぞれの場所について、授乳室やベビーカーの利用状況、月齢別の楽しみ方など、かゆいところに手が届く情報と合わせてお伝えします。

1.マークイズみなとみらい店:ベビーカーでも安心!都心の人気スポット

施設名:マークイズみなとみらい店

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目5番1号 

横浜みなとみらい地区にある大型商業施設は、乳児連れに非常に人気です。アクセスも良く、お出かけしやすい場所です。

乳児とのお出かけスポット:マークイズみなとみらい店のおすすめポイント

アクセス:マークイズみなとみらい店

アクセス方法
周辺道路は混みやすいため、電車・バスなどの公共交通機関の利用がおすすめです。

電車:
・みなとみらい駅 直結
・桜木町駅(JR・市営地下鉄)から動く歩道利用で徒歩約8分

バス:
最寄り みなとみらい大通り/栄本町線 バス停から徒歩約8分

自家用車:
・横浜駅から高島町MM21地区入口から約5分
・首都高速横羽線みなとみらいランプから約1分

駐車場:
・MARK ISみなとみらい駐車場 B1~B3
収容台数900台(08:45~23:00)
駐車場料金30分毎280円 高さ制限2.1m

・ランドマーク地下駐車場B1~B3
収容台数1,400台(24時間営業*24時~6時は施設利用者のみ入庫可)
駐車場料金30分毎280円 高さ制限2.1m

・クイーンズスクエア横浜駐車場
収容台数1,700台(07:00~24:00)
駐車場料金30分毎280円 高さ制限2.1m

お買い物、食事をすると駐車サービスがあるので、詳しくは公式HPを参考にしてお得にお出かけを楽しんでください

授乳室・おむつ替えスペースの充実度 

B2F、3F、4F、にベビーベッドがあり、安心して授乳やおむつ替えができます。おむつ替え台の他には給湯設備もありとても便利。空調も効いているので快適に過ごせます。特に、授乳室は鍵を掛けられ、プライバシーも保たれます。

ベビーカーでの移動のしやすさ

館内は段差がほとんどなく、エレベーターも各フロアに設置されているため、ベビーカーでの移動がスムーズです。ショッピングだけでなく、キッズスペースや屋上庭園など、子どもが楽しめるエリアも充実しています。

また1Fのインフォメーションカウンターではベビーカーの貸出も行っています。無償は館内のみ、有償は館外へも持ち出しOKになっていて出先にまでベビーカーを持ちださなくても済みます。 

赤ちゃんの反応 

施設内の広々とした空間やカラフルなディスプレイに興味津々でした。特に屋上庭園の「みんなの庭」は、都会にいながら自然に触れられる貴重なスポットで、外の空気を吸いながら気分転換ができます。

ここがポイント!

平日でも多くの人が訪れますが、ベビールームは多数あるため比較的スムーズに利用できます。 ショッピングだけでなく、館内のキッズスペース「ボーネルンドあそびのせかい」では、月齢に合わせた遊びができ、赤ちゃんの五感を刺激するのに最適です。

2.チームラボプラネッツ TOKYO DMM:雨の日でもOK!室内で楽しめる遊び場

施設名:チームラボプラネッツ TOKYO DMM

住所:東京都江東区豊洲6-1-16

雨の日ってどうしてもお出かけをためらって結局家でダラダラ過ごす日になりがちです。でも天候に左右されずに遊べる室内施設は、急な雨の日でも安心してお出かけできる心強い味方です。

アクセス:チームラボプラネッツ TOKYO DMM

アクセス方法
施設には専用の駐車場がありませんので、自家用車で来場の場合は、アーバンドック ららぽーと豊洲の駐車場など近くの駐車場に車を停める必要があります。

電車利用の場合は、最寄り駅から徒歩約1分。ご自身の都合や荷物などを考えて交通手段を選んでみてください。

電車:
新豊洲駅 北口から徒歩約1分(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
市場駅 豊洲市場から徒歩約5分(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
豊洲駅 7番出口から徒歩約10分(東京メトロ有楽町線)

自家用車:
川崎市方面からの場合 首都高速利用で約25分
さいたま市方面からの場合 首都高速5号池袋線利用で約40分
千葉市方面からの場合 東京湾岸道路、東関東自動車道利用で約40分

駐車場:
会場専用の駐車場はありません。最寄りの駐車場を利用してください。
アーバンドック ららぽーと豊洲の駐車場利用の場合は、平日限定の1時間無料サービスなどもありますので、詳しくは公式HPを確認してください。

入場チケットについて
入場するには、事前に公式サイトからのチケット購入が必要です。
*ローチケ、セブンチケットからも購入可能
入場料:大人 3,600円~ *3歳以下は無料
営業時間:08:30~22:00
*最終入場受付21:00

乳児とのお出かけスポット:チームラボプラネッツ TOKYO DMMおすすめポイント

五感を刺激する幻想的な空間

床が水になっていたり、ふわふわのクッションの上を歩いたりと、普段出来ない体験ができます。光と音の演出は、まだ視覚が発達途中の赤ちゃんでも楽しめ、好奇心を強く刺激します。

特に「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」では、様々な色の光が赤ちゃんが動くと、その動きに合わせて変化し、びっくりした反応や喜びの表情を見せてくれます。

ベビーカー置き場と授乳室

施設内はベビーカーの持ち込みができませんが、入口にベビーカー置き場があり、預けることができます。

また、授乳室の代わりに救護室があり、授乳が必要な場合はそちらを利用することができるので、安心して時間を過ごせます。

赤ちゃんの反応

まるで夢の中にいるかのような幻想的な空間に、目を丸くして見入っていました。普段見ることのない光や動きに、手を伸ばしたり声を出したりと、全身で楽しんでいました。

ここがポイント!

週末や連休は人気スポットなので、非常に混雑することが予想されます。公式サイトから日時指定のチケットを事前に購入しておくのが必須です。

裸足で歩くエリアや水の中に入るエリアもあるので、着替え用の服やタオルを多めに持っていくと安心です。乳児は抱っこひもなどを使用すれば、一緒に入場可能です。

3.国営昭和記念公園:自然と触れ合える!郊外のおすすめスポット

施設名:国営昭和記念公園

住所:東京都立川市緑町3173

晴れた日には、外に出て思いっきり深呼吸して、気分をリフレッシュしたくなりますよね。日常のストレスから解放されたい、そう感じているパパやママにおすすめなのが、広大な敷地を誇る国営昭和記念公園です。

この公園は、ママ友の間でも人気のお出かけスポット。広々とした芝生でレジャーシートを広げてピクニックをしたり、子どもと駆け回ったりするだけで、心も体もリフレッシュできます。

また、赤ちゃんにとっても公園は最高の遊び場です。豊かな自然の中で、赤ちゃんの五感を育むことができます。家族みんなが、忘れられない一日になること間違いなしです。

アクセス:昭和記念公園

アクセス方法
公園には、5つのゲートと3か所の駐車場があります。目的地に合わせて、どのゲート、駐車場を選ぶかを決めてください。

駐車場は有料と無料エリアがあります。事前に公式HPから駐車場の利用状況を確認してからお出かけすることをおすすめします。

自家用車:
川崎市方面からの場合
中央自動車道/富士吉田線/西宮線/長野線経由 約1時間10分
さいたま市方面からの場合
国道463号経由 約1時間10分
千葉市方面からの場合
中央自動車道/富士吉田線/西宮線/長野線経由 約1時間25分

電車:
中央線・立川駅 あけぼの口まで徒歩約10分
中央線・立川駅 立川ゲートまで徒歩約18分
青梅線・西立川駅 西立川ゲートまで徒歩約2分
青梅線・東中神駅 昭島ゲートまで徒歩約10分
西武拝島線・武蔵砂川駅 砂川ゲートまで徒歩約20分 
西武拝島線・武蔵砂川駅 玉川上水ゲートまで徒歩約25分 

バス: 
JR立川駅北口 バスターミナル2番から乗車
昭和記念公園砂川口にて降車
乗車時間約13分 290円(2025年9月時点)
バス停からゲートまで徒歩約2分      

入場料:大人 450円 中学生以下 無料
開園時間:有料エリア 09:30~17:00(平日)
*土日祝日は18:00まで
みどりの文化ゾーン(無料エリア) 08:30~18:00(平日、土日祝日)
*開園時間はイベント、季節で変更する場合があります。
駐車場:有料・普通車 900円

乳児とのお出かけスポット:国営昭和記念公園おすすめポイント

開放的な空間 

広大な敷地なので、人との距離を気にせず、ゆったりと過ごせます。はいはいを始めたばかりの赤ちゃんでも、芝生の上を自由に動かせてあげられるのが大きな魅力です。

四季折々の景色

春には桜、夏にはひまわり、秋にはコスモスや紅葉など、季節の移り変わりを肌で感じさせてあげられます。普段、家の中にいることの多い赤ちゃんにとって、風や光、土の匂い、水の感触など、自然の刺激は五感をフルに使った最高の体験になります。

ベビーカー移動のしやすさ

園内は舗装された道が多く、ベビーカーでの移動がスムーズです。一部、砂利道や坂道もありますが、主要なルートは快適に移動できます。

ここがポイント!

園内には複数のベビー休憩室があり、授乳室とおむつ替え台が設置されています。場所によっては調乳用のお湯も利用可能です。

園内が非常に広いため、事前に公式サイトでマップを確認し、行きたいエリアを絞ってから訪れることをおすすめします。

4.多摩動物公園:動物とご対面!お財布に優しいお出かけ

施設名:多摩動物公園

住所:東京都日野市程久保7-1-1

動物園は、赤ちゃんの好奇心を刺激するのに最高の場所です。はじめて目にする自分の何倍も大きな動物の鳴き声や動き、匂いなど、五感で感じられる体験がたくさんあります

多摩動物園

アクセス方法
多摩動物公園には一般用の駐車場がありませんので、自家用車での訪れるときは正門周辺にある有料駐車場を利用できます。

ただ休日は大変混雑しますので、行楽シーズンなどは電車やモノレールなどの公共交通機関の利用をおすすめします。

自家用車:
川崎市方面からの場合 多摩沿線道路経由 約1時間
さいたま市方面からの場合 
中央自動車道/富士吉田線/西宮線/長野線経由 約1時間
千葉市方面からの場合
中央自動車道/富士吉田線/西宮線/長野線経由 約1時間15分

モノレール
多摩動物公園駅下車 徒歩約1分


入園料:一般600円 小学生以下 無料
営業時間:09:30~17:00
*最終入場受付16:00
*動物の健康管理上、16時をすぎると見られなくなる動物がいます。
*開園時間は変更する場合があります。お出かけ前に公式HPを確認することをおすすめします。

駐車場:有料・普通車 200円/時間~
周辺には第1駐車場から第4駐車場があります。それぞれ料金条件が異なりますので、事前に公式HPから確認をしてご自身の予定、予算に合う駐車場を選んでください。

乳児とのお出かけスポット:多摩動物公園おすすめポイント

様々な動物との出会い 

キリンやゾウといった大型動物から、普段はなかなか見ることのできない動物まで、たくさんの生き物に出会えます。特に「ライオンバス」は、ライオンの群れを間近で見ることができ、赤ちゃんの目も輝きます。

乳児向け設備が充実 

園内には各所にベビールームが設けられており、授乳室やおむつ替え台が完備されています。おむつ専用のゴミ箱もあるため、持ち帰りの心配もありません。

家族みんなで楽しめる

親も懐かしい気持ちで楽しめますし、夫も一緒になって盛り上がれるので、家族の絆を深める良い機会になります。

ここがポイント!

園内は非常に広大で坂道も多いため、無理のないペースで回ることが大切です。ベビーカーは有料(1台1日500円)貸し出しもありますが、数に限りがあるため、持参するのがおすすめです。

5.しながわ区民公園:都内で水遊び!夏にぴったりなスポット

施設名:しながわ区民公園

住所:東京都品川区勝島3-2-1

暑い季節には、乳児でも安全に水遊びができる場所がおすすめです。特にここ数年は、30度以上の真夏日になることも多いですよね。でもそんな都心にありながら、この公園では水深が浅く、安心して遊ばせることができます。

アクセス:しながわ区民公園

アクセス方法
しながわ区民公園へのアクセスは京浜急行電鉄の利用がおすすめです。自家用車利用の場合は、周辺駐車場や交通情報を確認してから出かけることをおすすめします。

電車:
京浜急行電鉄 立会川駅/大森海岸駅から徒歩約5分

自家用車:
川崎市方面からの場合 国道409号 首都高速1号経由 約20分
さいたま市方面からの場合 首都高速5号池袋線経由 約45分
千葉市方面からの場合 
首都高速湾岸線/都道294号東京湾岸道路/国道357号経由 約45分


入場料:無料
開園時間:06:00~20:30

駐車場:有料・普通車 100円/15分毎~
収容台数:53台 高さ:2.3m
*その他周辺には800円~/日で利用可能な駐車場も点在していますが、公園からも距離がありますので、自家用車でお出かけの場合は事前に駐車場を確認してから出発することをおすすめします。

乳児とのお出かけスポット:しながわ区民公園おすすめポイント

水深が浅く安全

乳児が座って遊べる程度の水深なので、溺れる心配が少なく、親も安心して見守ることができます。

緑豊かな空間

公園内には緑も多く、水遊びだけでなくレジャーシートを広げて休憩することもできます。

赤ちゃんの反応

水の感触が気持ちいいようで、手足をバタバタさせて喜んでいました。水面に映る光や、水が流れる音にも興味津々でした。

ここがポイント!

おむつが取れていない赤ちゃんは水遊び用おむつを着用しましょう。過去この公園では救護室を授乳室代わりに貸してくれたケースもあるようですが、授乳ケープを持参するか、事前に近くの商業施設をチェックしておくと安心です。

6.マクセル アクアパーク品川:赤ちゃん初めての水族館!感動の体験

施設名:マクセル アクアパーク品川

住所:東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)

水族館は、まだ歩けない赤ちゃんでも楽しめる定番のお出かけスポットです。特にアクアパーク品川は、品川駅降りて、もう目の前に見える品川プリンセス内にあり、アクセスが良く、雨の日でも徒歩約2分の距離の好立地なので乳児連れに人気です。

アクセス:マクセル アクアパーク品川

アクセス方法
品川駅前すぐのアクセスの良さが魅力。電車でのアクセスが断然おすすめです。

電車:
新幹線・JR線、京急線の品川駅(高輪口)徒歩約2分
自家用車:
川崎市方面からの場合 第一京浜/国道15号経由 約25分
さいたま市方面からの場合 首都高速5号池袋線経由 約40分
千葉市方面からの場合 首都高速湾岸線/都道294号経由 約50分

入場料:おとな 2,800円 4歳未満 無料
営業時間:水族館 10:00~20:00
*最終入場受付19:00

駐車場:有料・普通車 500円/30分
*品川プリンスホテルなどで当日5,000円以上の利用があった場合、最大3時間までの駐車料金無料のサービスもあります。

乳児とのお出かけスポット:マクセルアクアパーク品川おすすめポイント

アクセス抜群 

品川駅から徒歩数分という好立地にあるため、電車での移動が非常に楽です。駅直結の商業施設には授乳室も完備されているので、安心して訪れることができます。

幻想的な展示 

光と音を駆使した展示は、赤ちゃんの五感を刺激します。特にクラゲの展示エリアは、ゆらゆらと漂うクラゲと照明の演出が美しく、赤ちゃんも興味津々でした。

ベビーカーでの移動

 施設内はベビーカーの持ち込みが可能で、段差も少ないため移動がスムーズです。また、人気のドルフィンパフォーマンスは、ベビーカーを置けるスペースが確保されているので、立ち見でも安心して観覧できます。

ここがポイント!

平日でも混雑することがあるため、開園直後や閉園間際を狙うと比較的ゆっくり回れます。館内は薄暗いエリアもあるため、抱っこ紐などをうまく活用しましょう。

7.マザー牧場:自然の中で動物と触れ合える!関東の広大な牧場

施設名:マザー牧場 

住所:千葉県富津市田倉940-3

広大な敷地で様々な動物たちと触れ合えるマザー牧場は、乳児にとっても新鮮な発見がいっぱいです。はじめて目にする動物との出会いにきっと笑顔や驚きの表情が絶えないことでしょう

マザー牧場

アクセス方法

電車でも行けなくはないですが、所要時間と自由度を考えると、自家用車でのアクセスがおすすめです。


自家用車:
川崎市方面からの場合 
東京湾アクアライン/国道409号、東関東自動車道館山線経由 約1時間
さいたま市方面からの場合
東京湾アクアライン/国道409号、東関東自動車道館山線経由 約1時間25分
千葉市方面からの場合
東関東自動車道館山線 経由 約1時間

電車:
最寄り駅 君津駅/佐貫町駅 
例 新宿駅からJR総武線快速で千葉駅まで移動
  JR内房線にて千葉駅から君津駅まで移動 君津駅から直通バス
  所要時間:約2時間40分 電車運賃:1,520円 バス運賃:720円
  
入場料:おとな 1,800円 4歳未満 無料
営業時間:09:30~16:30 (平日) 09:00~17:00(土日祝日)
*季節、イベント等で営業時間が変更する場合があります。

駐車場:有料・普通車 1,000円

乳児とのお出かけスポット:マザー牧場おすすめポイント

広大な自然

広々とした芝生エリアや四季折々の花畑は、赤ちゃんにとって最高の遊び場です。風や土、花の匂い、動物の鳴き声、小動物とのふれあいなど、五感で感じることができます。

動物との触れ合い 

ヒツジ、ヤギ、ウサギなど赤ちゃんでも安全に触れ合える動物たちがたくさんいます。動物の温かさや毛の感触など、普段できない体験に赤ちゃんもきっと喜んでくれるでしょう。

乳児向け設備

園内にはベビールームが複数設置されており、授乳やおむつ替えが安心して行えます。また、ベビーカーのレンタルサービス(1台1,000円/日)もありますので、荷物を減らしたい時に便利です。

ここがポイント!

敷地が非常に広いため、事前に公式サイトでマップを確認し、ベビーカーでも回りやすいルートを計画しておきましょう。 ショーやイベントの時間に合わせて動くと、より一層楽しめます。

8.三鷹の森ジブリ美術館:美術館デビュー!静かな空間で感性を育む

施設名:三鷹の森ジブリ美術館

住所:東京都三鷹市下連雀1-1-83 

美術館は、乳児連れにはハードルが高いと思われがちですが、三鷹の森ジブリ美術館は、子ども目線で楽しめる工夫が随所に凝らされています。

またママパパにもファンが多く、赤ちゃんだけでなく家族みんなが楽しめるおすすめの場所です。

アクセス:三鷹の森ジブリ美術館

アクセス方法
JR三鷹駅南口からコミュニティバス(みたかシティバス)でのアクセスが可能です。美術館の休館日は運休ですので、営業日は事前に公式HP等からの確認をおすすめします。

バス:
三鷹駅発→むらさき橋→文化園西→万助橋→三鷹の森ジブリ美術館
所要時間:約5分
料金:おとな230円 乳幼児は同伴者一人につき2名まで無料

電車:
最寄り駅 JR三鷹駅南口 駅から徒歩約15分

自家用車:
美術館敷地内外には駐車場がありません。公式HPからのお願いにも公共交通機関での来館をお願いしてます。


入場料:おとな 1,000円 4歳未満 無料
*事前にチケット予約が必要です。予約購入はローチケWEBから受け付けてます。4歳未満は、チケット予約不要です。
営業時間:10:00~18:00 毎週火曜日が休館日
*最終入場受付 16:00

駐車場:無

乳児とのお出かけスポット:三鷹の森ジブリ美術館おすすめポイント

ベビーカー置き場と授乳室

館内はベビーカーの乗り入れができませんが、専用のベビーカー置き場があります。また、広々とした授乳室が完備されており、安心して授乳やオムツ替えができます。

遊び心をくすぐる空間

子ども向けの展示や、はいはいができるエリアなど、赤ちゃんでも楽しめる仕掛けが満載です。特に、壁の穴から『まっくろくろすけ』が見えるような可愛らしい仕掛けに、赤ちゃんも目を輝かせていました。

赤ちゃんの反応

普段触れることのない絵本や、ジブリの世界観に興味津々でした。また、色とりどりのステンドグラスから差し込む光に、何だろうと手を伸ばして楽しんでいました。

ここがポイント!

日時指定の事前予約制のため、必ず指定サイトからチケットを購入してから訪問しましょう。館内は非常に混雑するため、人の多い時間帯を避けて訪れるのがおすすめです。

9.白石農園:新鮮な野菜を収穫!農園体験

施設名:白石農園 

住所:東京都練馬区大泉町1-54 

都会の喧騒を離れて自然の中で農園体験をするのも赤ちゃんにとってもママパパにとっても良い思い出になります。収穫体験は普段子育てで忙しいママパパにとっても、憧れのベランダでのプランタ家庭菜園のヒントにもなるかも。おいしい野菜を味わってみてください。

アクセス:白石農園

アクセス方法
住宅街の中にある農園のため、専用駐車場がありません。車での乗降の場合は、近くのコインパーキングの利用になります。野菜収穫体験も考えると、荷物も増えますので、自家用車でのアクセスをおすすめします。

自家用車:
川崎市方面からの場合 首都高速中央環状線経由 約50分
さいたま市方面からの場合 東京外かく環状道路経由 約25分
千葉市方面からの場合 東京外かく環状道路経由 約1時間

入園料:無料
*収穫体験情報はSNSで発信されていますので、詳細は公式HPかSNSから事前に確認してからお出かけするようにしてください。
収穫した野菜は量り売りだったりしますので、収穫する前におおよその金額の目安を聞いておくのも良いかもしれません。

営業時間:開催日毎に変わるので、SNSをチェックするようにしてください。

駐車場:無 
近くのコインパーキングを利用するようにしてください。

乳児とのお出かけスポット:白石農園おすすめポイント

食育の第一歩 

まだ自分で食べられなくても土に触れ、野菜が育つ過程を肌で感じることは、食への関心を育む大切な第一歩です。

ベビーカーでの移動

農園によっては、ベビーカーでも移動しやすいように通路が整備されています。

赤ちゃんの反応

土の感触や野菜の色、形に興味津々でした。パパやママが収穫している姿をじっと見つめたり、土を触ったりと、新しい体験に目を輝かせていました。

ここがポイント!

事前の予約が必要な場合が多いため、公式サイトで確認しましょう。天候によっては足元が悪くなることがあるので、汚れても良い服装や靴で行くことをおすすめします。

10.東京ディズニーランド:テーマパークデビュー!特別な1日を

施設名:東京ディズニーランド

住所:千葉県浦安市舞浜1-1

言わずと知れたこのテーマパークは、乳児連れにはハードルが高いと思われがちですが、実は乳児向けのサービスが非常に充実しています。かわいいデザイン、キャストのパーフォーマンス、夢の国での思い出を是非家族でつくってくだい。

アクセス:東京ディズニーランド

アクセス方法
誰もが知る屈指のテーマパーク。平日はもちろん、土日祝日となると駐車場も大変混雑しますので、公共交通機関の利用をおすすめします。

電車:
最寄駅 JR舞浜駅 駅から徒歩約5分
東京駅からはJR京葉線、JR武蔵野線で約15分

羽田空港からは東京モノレール(約23分)JR浜松まで移動
JR山手線に乗り換えJR東京駅まで移動(約6分)
JR東京駅からは上の通り(約15分)計約45分 


入園料:変動価格制が導入されています。日にち別、時期によりさまざまなプランがあるので、詳しくは公式HPを確認してください。*4歳未満は無料です。
営業時間:09:00~21:00
*イベント毎にスケジュールは

駐車場:有料・普通車 3,000円(全長5m未満、高さ2.2m)

*大変混みあうので、自家用車でのアクセスはおすすめしません。

乳児とのお出かけスポット:東京ディズニーランドおすすめポイント

ベビーセンターが充実 

パーク内には「ベビーセンター」という施設があり、個室の授乳室やおむつ替え台、調乳用のお湯、離乳食用の電子レンジなどが完備されています。

ベビーカーレンタルサービス

施設内でベビーカーをレンタルできるため、自宅から持って行く手間が省けます。デザインもかわいいので、利用してみるのもおすすめです。

赤ちゃんの反応

パレードやアトラクションの光と音、キャラクターの可愛らしい姿に、赤ちゃんも目を輝かせていました。特に、イッツ・ア・スモールワールドのようなゆっくり進むアトラクションは、乳児でも安心して楽しめます。

ここがポイント!

ベビーセンターの場所は事前に公式サイトで確認しておきましょう。アトラクションの待ち時間や混雑状況はアプリで確認できるので、活用して効率よく回るのがおすすめです。

乳児連れのお出かけ場所選びのポイント!

乳児連れのお出かけ場所選びのポイント!

まず、最も大切なのはお出かけ先選びです。乳児連れの場合、大人が楽しめる場所よりも「赤ちゃん目線」で考えることが成功の秘訣です。

ポイント1:授乳室・オムツ替えスペースの有無 

これは最優先でチェックすべき項目です。商業施設や大型の公共施設にはほとんど完備されていますが、事前にウェブサイトや口コミサイトアプリなどで場所や混雑状況を確認しておくと安心です。

多目的トイレにもおむつ替え台が設置されている場合があります。特に、個室の授乳室や離乳食を食べさせられるスペースがあるかどうかも確認しておくと、当日のストレスが減ります。

ポイント2:ベビーカーでの移動のしやすさ

 ベビーカーを押しての移動は、エレベーターやスロープの有無が非常に重要です。移動の大変な階段が多い場所や、道幅が狭い場所はイライラを感じることも多く、避けた方が無難でしょう。

また、混雑する時間帯を避けたり、ゆったりと過ごせる時間帯を狙うのも一つの手です。人混みは赤ちゃん、ママパパみんなのストレスになりがちです。施設によってはベビーカーの貸し出しサービスもあるため、現地で利用するのも良いでしょう。

ポイント3:滞在時間の目安を考える

 赤ちゃんの集中力は大人よりも短く、長時間の移動や滞在は大きな負担になります。まずは短時間で楽しめる場所から挑戦してみましょう。慣れてきたら、少しずつ滞在時間を延ばしていくのがおすすめです。また、疲れたらいつでも休憩できるような場所を選ぶことも大切です。せっかくのお出かけなのでイライラしない工夫を心がけましょう。

ポイント4:月齢に合わせた楽しみ方があるか

 まだ寝ていることが多い生後間もない赤ちゃんには、水族館のように目で見て楽しめる場所がおすすめです。首が座ってきたら、音の出るおもちゃや、触って感触を楽しめる場所も良いでしょう。おとなが考えているよりもずっと赤ちゃんは刺激を受けて成長しています。

お出かけ先の公式ウェブサイトや、他のママの口コミなどを参考に、子どもの月齢に合った場所を選ぶことが重要です。

ポイント5:入園・入場料がかからないか

 初めてのお出かけで、もし赤ちゃんがぐずってすぐに帰ることになっても、料金が気にならない場所を選んでみましょう。公園や広場、無料の室内遊び場など、できるだけお金をかけずに楽しめるスポットはたくさんあります。

まずは気軽に試せる場所やアクセスのよい駅近くのお出かけスポットから挑戦してみると、お出かけのハードルが下がります。

乳児連れのお出かけ持ち物チェックリスト│雨の日用も

乳児連れのお出かけ持ち物チェックリスト│雨の日用も

お出かけ当日に慌てないためにも、持ち物の準備は前日までに済ませておきましょう。あれもこれもとはじめは心配のあまり、ついつい大荷物になりがちですが、本当に必要なものだけを厳選することがポイントです。

おむつ、おしりふき、おむつ替えシート

 使用済みのおむつは、消臭機能付きのビニール袋に入れると、持ち帰りの際も匂いが気になりません。おむつ替えシートは、使い捨てタイプや、丸洗いできるコンパクトなものが便利です。

授乳ケープ

 授乳室が混雑していたり、見つからなかったりした際に重宝します。360度覆えるタイプや、ポンチョ型のものは、赤ちゃんが手足を動かしてもはだける心配がなく安心です。

ミルクセット(哺乳瓶、粉ミルク、お湯)

お湯は、魔法瓶に入れて持っていくと、長時間温かいまま使えます。最近では、調乳済みでそのまま飲ませられる液体ミルクも普及しており、荷物を減らしたい時に非常に便利です。

離乳食(月齢に合わせて) 

市販のベビーフードは、持ち運びが楽で、温めずにそのまま食べられるタイプも多いのでおすすめです。食事用スタイやウェットティッシュ、離乳食用のスプーンなども忘れずに。

着替え(最低でも上下1セット)

予期せぬ吐き戻しやお漏らしに備え、季節を問わず必ず用意しましょう。特に夏は汗をかくため、冬は寒さで体が冷えるため、多めに持っていくと安心です。

タオルやガーゼ

 食事の際に口を拭いたり、汗を拭いたり、様々な場面で活躍します。赤ちゃんの肌に優しい素材のものを選びましょう。

お気に入りのおもちゃや絵本 

ぐずった時の気分転換に役立ちます。お気に入りのおもちゃを一つ持っていくことで、安心感を与えることもできます。 

ビニール袋(使用済みおむつなどを入れるため) 

消臭機能のない通常のビニール袋でも、複数枚持っておくと何かと役立ちます。

季節や天候に合わせた持ち物

汗をかきやすい赤ちゃんのために、通気性の良い着替え素材のものを多めに用意しましょう。帽子は必須アイテム。水分補給のための水筒や、熱中症対策の冷却シート、保冷剤も持っていくと安心です。日差しが強い場所では、赤ちゃん用の日焼け止めや、虫除けスプレーも忘れずに。

防寒対策として、厚手のブランケットや上着を多めに持っていきましょう。室内と屋外の気温差に対応できるよう、重ね着できる服装がおすすめです。

抱っこ紐の中に赤ちゃんを入れるタイプの防寒ケープや、ベビーカー用のフットマフも非常に便利です。また、手袋や靴下も余分に持っていくと安心です。

雨の日

雨天時のお出かけでは、レインカバーやタオルが必須です。濡れたものを入れるためのビニール袋も多めに用意しておきましょう。靴や服が濡れることを想定して、着替えは上下2セットあると安心です。

お出かけ先によっては、出先でも購入できるものもありますので、すべてを持っていく必要はありません。事前に下調べをして必要最低限の荷物で身軽に行動できるように工夫しましょう。

乳児連れのお出かけは車?電車?メリット・デメリット

乳児連れのお出かけは車?電車?メリット・デメリット

お出かけ先のアクセス方法も事前に確認しておきましょう。電車、車、バスなど、移動手段によってメリット・デメリットがあります。それぞれのポイントを押さえて安全を最優先にしてお出かけの目的や場所、公式情報を参考に決めて出かけるようにしましょう。

電車の場合

メリット 

渋滞の心配がなく、比較的正確な時間に移動ができます。大きな駅や主要な施設には、授乳室やオムツ替えスペースが完備されていることが多く、いざという時も安心です。

運転の疲れがないため、到着後すぐに観光や遊びに集中できるのも大きな利点です。また、窓から見える景色は赤ちゃんにとっても新鮮な刺激になります。

デメリット

満員電車ではベビーカーのスペースが確保しにくく、どうしても他の乗客に気を使ってしまいます。階段が多い駅や、エレベーターがない駅では、荷物と赤ちゃんを抱えての移動がかなり大変です。

乗り換えが多いと、その都度荷物の積み下ろしが必要になり、想像以上に疲れてしまうこともあります。

車の場合

メリット: 

 荷物の量や時間に縛られず、自由に移動できます。ぐずってしまってもすぐに車を停めて休憩できますし、車内でおむつ替えや授乳を行うことも可能です。

赤ちゃんが寝てしまっても、目的地までそのまま移動できるのは大きなメリットです。

デメリット

 渋滞に巻き込まれると、予想外に時間がかかってしまうことがあります。特に、都心部のお出かけでは駐車場が見つからなかったり、駐車料金が高かったりすることもあり、長時間の運転はドライバーの負担も大きくストレスになりやすいく、会話も減ってしまいます。

バスの場合

メリット: 

停留所が目的地に近いことが多く、乗り換えの手間が少ない場合があります。また、電車に比べて乗客が少なく、ベビーカーを広げやすいこともあります。

運転席の近くに優先席や、ベビーカーを固定できるスペースがある場合が多く、比較的安心して利用できます。乗降時は運転手も手伝ってくれたりと人の温かみを感じられます。

デメリット

 交通状況によって時間が読めないことがあります。特にラッシュアワーや観光シーズンは、渋滞に巻き込まれる可能性が高まります。

また、路線や時間帯によっては本数が少ない場合があり、事前に運行情報を確認しておく必要があります。バスの揺れや、急ブレーキ・急発進に赤ちゃんがびっくりしてしまうこともあります。

いずれの手段でも、赤ちゃんの授乳やおむつ替えのタイミングに合わせて休憩を取るように計画を立て、時間にも心にも余裕をもって移動することが重要です。

乳児と関東お出かけを成功させる!先輩ママの知恵袋

乳児と関東お出かけを成功させる!先輩ママの知恵袋

お出かけ前の準備が完璧でも、乳児とのお出かけには予期せぬトラブルがつきものです。ここでは、筆者自身の失敗談や、先輩ママたちのリアルな声をもとに、困った時の対処法や、お出かけを成功させるための知恵を10個のポイントに分けてお伝えします。

1. 赤ちゃんの機嫌が悪くなったら?

せっかくのお出かけでも、赤ちゃんがぐずってしまうと焦りますよね。そんな時は、まず落ち着いて原因を探してみましょう。

「眠たい」

眠くなるとぐずり出す赤ちゃんは非常に多いです。抱っこひもを使って移動しながら寝かせてあげたり、ベビーカーをリクライニングさせて静かな場所で休ませてあげたりしましょう。

特に、日差しが強い場所では、ベビーカー用の遮光カバーを使うと、光を遮断してスムーズにお昼寝を促せます。また、車で移動している場合は、静かな場所に停めて、少しの間エンジンを切って静寂な空間を作ってあげるのも効果的です。

「お腹が空いた」

赤ちゃんに限ったことではないですが、人はお腹がすくと不機嫌になりがちです。授乳や離乳食のタイミングを少し早めてみましょう。空腹で機嫌が悪くなる赤ちゃんは多いです。

授乳室が見つからなければ、授乳ケープを活用してベンチや人目の少ない場所で対応することもできます。授乳後はげっぷを出させて、ゲップが出ずにぐずってしまわないようにしてあげましょう。経験値が増えればだんだんコツをつかめてきますので、安心してください。

「刺激が多すぎる」

赤ちゃんは特に周りの環境や音、におい、光など刺激に敏感です。賑やかな場所や強い日差しに疲れてしまうこともあります。一時的に休憩室や静かな場所に移動して、抱っこしてあげるだけでも安心します。

また、タオルやおくるみで赤ちゃんの視界を遮ってあげると、外部からの刺激が減り、落ち着きを取り戻してくれることがあります。

2. 授乳・離乳食はどうする?

お出かけ先でスムーズに授乳や離乳食を済ませるには、事前の準備が鍵となります。

授乳について

お出かけ先が商業施設やテーマパークの場合、事前に公式サイトで授乳室の場所や空き状況を確認しておきましょう。個室や調乳用のお湯が使えるかどうかもチェックしておくと安心です。

授乳ケープがあれば、急な授乳も場所を選ばずに行うことができます。また、ミルク派のママは、調乳済みでそのまま飲ませられる液体ミルクを活用すると、お湯や哺乳瓶の準備が不要で非常に便利です。

離乳食について

市販のベビーフードは、持ち運びが楽で非常に便利です。お弁当タイプやレトルトパウチなど、種類も豊富なので、月齢に合ったものをいくつか持っていくと良いでしょう。温めるための電子レンジがなくてもそのまま食べられるタイプのものを選ぶと、さらに安心です。

また、食事用スタイやウェットティッシュも忘れずに持参しましょう。離乳食用のスプーンも忘れがちなので、予備を含めて用意しておくと安心です。

3. お昼寝のタイミングは?

赤ちゃんの生活リズムを崩さないためにも、お昼寝のタイミングをうまく調整することが大切です。

お出かけ中の工夫

ベビーカーや抱っこ紐で移動中に寝てしまうことも多いですが、できるだけ静かで落ち着いた場所で寝かせてあげましょう。車での移動中に寝てくれたら、そのままドライブを続けるのも一つの方法です。赤ちゃんが寝ている間に、親も休憩を取るようにしましょう。

時間をずらす

混雑するお昼時間を避けて、少し早めにランチを済ませ、赤ちゃんが寝ている間にママパパが休憩するのも良いでしょう。

特に大型商業施設のフードコートはランチタイムにみんな経験あるとおもいますが、非常に混雑するので、席を確保するのに一苦労することもしばしば。開店直後や14時以降など、時間をずらして利用することをおすすめします。

4. 着替えやオムツ替えは?

多めに用意する

赤ちゃんは予期せぬタイミングで服を汚してしまうものです。着替えは思っているよりも多めに持っていくことをおすすめします。

荷物は少な目がいいですが、おむつは多いに越したことはないです。特に夏は汗をかくため、冬は吐き戻しやよだれで濡れてしまうため、上下2セットあると安心です。

おむつ替えはこまめに

施設のおむつ替えスペースは混雑することが多いので、こまめに替えてあげるようにしましょう。使用済みのおむつは、専用のビニール袋に入れて持ち帰ります。ビニール袋は消臭機能付きのものを選ぶと、周りを気にせず持ち運べて便利です。

5. 授乳ケープは必須アイテム!

授乳ケープは、お出かけ中の授乳の強い味方です。授乳室が混雑していたり、見つからなかったりしても、周りの目を気にせず授乳ができます。

種類と選び方

通気性の良いガーゼ素材や、軽くて持ち運びやすいポンチョ型など調べてみると様々な種類があります。赤ちゃんが暑がらないように、通気性の良いものを選びましょう。また、360度覆えるタイプのケープなら、赤ちゃんが手足を動かしてもはだける心配がなく安心です。

6. 休憩スペースを有効活用する!

座って休める場所を探す

商業施設や公園には、ベンチや休憩スペースが設けられています。疲れたら無理せず、そういった場所で先ずは一息つきましょう。赤ちゃんを抱っこひもから解放して、赤ちゃんも自分自身も少し体を動かさせてあげるだけでも、お互い気分転換になります。

ランチは座席を確保してから

混雑するランチタイムに、先に食事を注文してしまい、座席がなかなか見つからず困ることもあります。先に家族が座席を確保してから、もう一人が注文しに行くなど、ママパパの役割分担しておくとスムーズです。

7. 夫婦で役割分担をする!

お出かけ中の連携

どちらか一人が赤ちゃんの世話をしている間、もう一人が飲み物を買ったり、おむつを替える準備をしたりと、協力することで負担がぐっと減ります。どちらかだけに負担が偏らないように注意しましょう。大切なのは2人が相互に思いやる心を持つことです。

写真を撮る係

赤ちゃんとのお出かけは、貴重な思い出を写真に残す良い機会です。交代で赤ちゃんとツーショットを撮ったり、家族写真を撮ったりして、たくさんの思い出を残しましょう。

今は携帯でも十分にきれいな写真も撮れますし補正機能などをうまく活用して今日の1枚を撮りましょう。でも気が付くときっと何十枚も撮っているもの、後から見返す楽しみが増えること間違いなしです。

8. 気温の変化に対応できる服装を!

屋内と屋外の寒暖差は、乳児にとって大きな負担になります。お出かけ前などは天気予報を携帯で調べておくなど、事前準備が非常に大切です。

重ね着が基本

脱ぎ着しやすい上着やベストを用意し、体温調節がしやすいように重ね着をさせてあげましょう。

小物も活用

帽子や靴下、ブランケットなど、すぐに使える小物を準備しておくと安心です。特に夏場の冷房が効いた屋内では、薄手のブランケットが重宝します。

9. アプリやウェブサイトを有効活用!

お出かけ前に情報を収集

最近では、乳児連れに特化したお出かけ情報サイトや、授乳室検索アプリなど便利なツールがたくさんあります。これらを活用して、事前に目的地の情報を詳しく調べておきましょう。リアルな口コミはとても役立ちます。

混雑状況をチェック

公園やテーマパークの公式サイトやSNSでは、混雑状況をリアルタイムで発信している場合があります。事前にチェックして、人混みを避けるように計画を立てましょう。

10. スケジュールを詰め込みすぎない!

余裕を持った計画

赤ちゃんは、想像以上に疲れてしまうものです。お出かけ先では、すべてのスポットを回ろうと欲張らず、時間と心に余裕を持ったスケジュールを組みましょう。回り切れなかったときは次回の楽しみにとっておくなどちょっと考え方を変えてみるのもいいと思います。

柔軟に対応する

赤ちゃんの機嫌や体調に合わせて、途中で予定を変更する柔軟性も大切です。無理をせず、家族みんなが楽しめることを最優先にしましょう。

あまり完璧を求めすぎず、こういう日もあるよね、今日は今日で楽しかったよねと出来なかったことを考えるのではなく、出来たことをほめるようにしましょう。きっと次のお出かけも楽しみになります。

まとめ:乳児の関東お出かけはもう大丈夫!

乳児と行く関東のお出かけスポット!親子で楽しめる人気エリア10選まとめ
  • 「乳児と関東お出かけ」は、事前準備と場所選びのコツで成功する
  • 授乳室やベビーカーの移動のしやすさなど、「赤ちゃん目線」の場所選びが重要
  • マークイズみなとみらい店マクセルクアパーク品川など、具体的なスポット情報で不安を解消
  • 先輩ママの知恵袋を活用すれば、予期せぬトラブルにも冷静に対応できる
  • お出かけは、赤ちゃんの五感を刺激し、「親になってよかった」と実感できる貴重な時間

乳児とのお出かけは、準備が大変でついためらいがちですが、事前のリサーチと少しの工夫でぐっとハードルが下がります。

この記事を参考に、家族の思い出作りにぴったりの場所を見つけ、赤ちゃんの笑顔をたくさん引き出してください。お出かけは、育児で落ち込んだ気持ちを晴らしてくれたり、家族の絆を深める最高のスパイスとなるでしょう。

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